朝 焼 け


某日 6:10







某日 6:25







某日 6:30







某日 6:35






某日 6:40








某日 6:50



あの感動の日以来

真っ赤に染まる朝焼けにはめぐりあえなかった

察するに

冬のやさしい日差しでは空全体を染めるのは難しいのかも

とも思う






昇陽を真正面に捉えられる角度の川の流れはなかなかない






「カンダイな人」さんが

大分では無理かな



つぶやいていた意味が

いまではうなずける










朝焼けが角度的に無理なら夕焼けはどうか

と思い探索していたら

一ヶ所だけ格好の場所を見つけた




夕 焼 け


某日 17:10







某日 17:06







某日 17:13







某日 17:18



この日は空を真っ赤に染める雲には恵まれなかったが

薄い靄がそれなりに染まってくれて救われた






この一カ月間

よくも来る日も来る日も飽きず通い続けたものだと思う

( 行かないとその日にかぎって焼けるのではという脅迫観念に襲われちゃいましてね (*^_^*) )






大自然の営みは

神々がプログラムしたシナリオどおりに動いてており

人間もそのシナリオから外れることはできない





決定的な場面には遭遇できなかったが

得たものは少なくない





大きな力に生かされている

ことを実感した一ヶ月間でした








* 日輪の朝な夕なの威にふれて恐懼して聞く群鳥のこゑ *